ACIDMAN presents “SAI” 参戦報告。

どうも。フジモリです。(本垢⇒@epic_fujimori

若干仕事が忙しくなり、諸々停滞気味ですが、久々にライブに行ってきました。

ACIDMAN presents 「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」

ACIDMANが結成20周年ということで、ACIDMAN主催のフェスが開催されました。正直なところ、あまり詳しくなかったのですが、結論、マジで行ってよかったです。

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出演アーティスト

全10組が出演してました。知ってるバンド、知らないバンドもありましたが、全て有名なバンドです。

ACIDMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / the HIATUS / THE BACK HORN / STRAIGHTENER / 10-FEET / Dragon
Ash / BRAHMAN / MAN WITH A MISSION / RADWIMPS ※50音順

これら全て見ても、8,500円ですよ・・・!すごくないですか・・・!

お金のためにライブしてないんだなぁって思います。もちろんお金も大事なんでしょうけど、お祝いですからね。にしてもすごい。

一日ぶっ通しでやるので、見れないバンドも中にはあったのですが、その中でも印象的だったバンドベスト3を挙げてみます。

第3位 10-FEET

夏フェスでは常連の彼ら。音楽はあまり聴いたことはありませんでしたが、トップを飾っており、盛り上げ上手な感じがしました。

中でも、同じ3人バンドというのもあったのか、ACIDMANの「赤橙」をカバーしていました。ライブでしか聴けない、そういう遊び心がとてもよかったです。行ってよかったと思わせてくれる演出の一つでした。

第2位 RADWIMPS

出演アーティストの中でも一番若手?になるのでしょうか。本人たちのデビュー日が当日だったそうで、運命的な何かを感じます。

特にすごかったのは、やっぱり演奏力。元々高いのは知っていましたし、ライブでもすごいのはわかっていましたが、実際に聴くのは初めてだったので、驚きました。

野田洋次郎のピアノ、指揮まで見れたのは中々でしたし、ライブならではのアレンジが我々を楽しませてくれました。前前前世かっこいい(ミーハー)

第1位 ACIDMAN

彼らのために集まってくれたアーティストたち。そして、彼ら自身が企画、運営を行ったフェス。アーティスト主催のフェスは数少ないですが、ビッグなアーティストでなければできないことは確かです。

正直、ライブに行くまで音楽を聴くきっかけはありませんでした。周囲の人間に聴いているのはいましたが、どこから入ればいいかよくわからなくて、結局遠ざけてしまっていました。

僕にとっては初めてのMCですが、ファンの方々は聴きなれているようで、その自虐ネタのようなものも交えてました。星が死にすぎるとか、輝かせすぎとか。でも僕にとっては新鮮で、ロックスターだなーと感じてました。

一番聴いた中では、「世界が終わる夜」がかっこよかったです。20年経っても、一瞬を大切に、その瞬間に輝けていればいい、そんな男気を感じる歌でした。泣きそうでした。

感想

まず、20年も続いているバンドのフェスってこともあって、年齢層が高く、マナーがとてつもなくよかったです。走る人はいないし、暴れる人もいないし。若い世代が多いとそういうのも見かけたりしますが、ほとんどありませんでした。大人になるって良いことです。

そして、バンド主催のフェスっていう仕組みがとてもいいと思いました。自分たちでサイトも作る、アプリも作る、バンドのアサインもする、大変だったと思います。お疲れさまでした。もちろん全てがACIDMANだけで設営したわけではないと思いますが、話に絡むはずなので、それはそれは死にそうだったろうなと。。

アプリには、セットリストが更新されていったり、ちょっとした演出が見れたり。こだわりを感じさせる、ライブ以外の演出も凝っていて、”これがACIDMANか“と思わせてくれました。

また節目の年にあれば、必ず行くでしょうし、他のバンドも真似てほしいなぁと思う所存です。なかなかできることじゃないとは思いますが、こういうのが流行れば、日本のロックシーンも少し上向いていく気がします。若い人達出したりして、レーベルの壁を超えていく動きがもっと高まれば、CD以外の販路も開けると思います。

エルレのライブに感化されて、今思い出しながら書きました。去年で一番良かったライブでした。これからライブレポは翌日までに上げるようにします。。

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