どうも。フジモリです。(Twitter⇒@epic_fujimori)
スプラトゥーンをやり続けて早2か月。やっとの思いで到達しました。S+。結構大変でした。実際、Aまでは1か月くらいで行けたのですが、そこからの壁がかなり高かったですね。。
※ちなみに、11月25日(約4か月目)で全ルールS+達成しました。
今現在はS+0の状態ですが、S+50まで用意されているとか。さぞその道は遠いでしょう。。1年くらいかかりそう。それまで飽きずにやれているといいけど。。
※アップデートによって、S+10以上は、ウデマエXに統一されました。
とりあえず、S+まで行った記念に、私が何を意識してプレイしていたか、何を参考にしていたか、をまとめてみたいと思います。
なかなかウデマエが上がらない方も、ガチマッチが怖くてプレイできない方も、特定のルールでしか勝てない方も、共通していると思いますので、だまされたと思って読んでみてください。
1、なぜ負けたのかを考える
負けると、かなり悔しいですよね。特に、終盤での逆転負けなんかはかなり悔しいです。その際、いつもこう思ってしまいます。
「仲間さえしっかりしていれば・・・」
一度は思ったことがあるでしょう。でも、きっとそれは周りの人も思っているはずです。負けた理由は仲間だけじゃないはずです。自分も力負けしてしまったことでしょう。
一体どうして負けてしまったのか?この点について考えると、自然と次の試合は強くなっているはずです。
2、勝ちにつながる共通するコト
では、なぜ負けてしまったか考えたあなたが次に意識すること。それは「死なない」ということです。
対戦結果に、デス数(自分が死んだ回数)は出ません。キル数+アシスト数が表示されています。ですので、switch付属アプリの「イカリング2」を使って、確認する必要があります。
死なないことで挙げられるメリットとしては、
- 全落ち(4人とも死んでいる状態)を相手に悟られない
- スーパージャンプの目印になる
- スペシャルゲージが減らない
大体こんな感じかなと思います。特に、1個目は結構重要だと思っています。もし相手が誰もいないなら、これほどチャンスなことはありません。でも、1人でも生きていて、しかもその人のスペシャルが溜まっていたら、容易に突っ込むことは難しくなるでしょう。
とても単純なことですが、実際に意識すると難しいです。相打ちになることなんてたくさんあります。
やられそうになったら、逃げることも大事です。いのちをだいじに。これはどのルールでも共通する考えです。
3、ルールの特徴とマップを把握する
そもそも論にはなりますが、ルールを知らないことはありえないと思います。でも、ルールによって、マップが若干変わることはご存知でしょうか?
いつもやっているルールでは設置されていない、インクレールや壁が存在することがあります。つまり、そこを知らないと、攻められやすいし、攻めにくくなってしまいます。
特に、私のような2から参戦した人間にとって、1のステージが復活しました!という場合、かなりのデメリットとなります。なんせ、ステージの特徴を知らないからです。
「このステージでこう攻められて負けたんだよな。。。」
「YoutubeやTwitterでこんな攻め方をしてたな。。。」
こういった経験や知識を活かして、ルールに沿った正しい攻め方、守り方をすることが、勝ちにつながる一つの答えです。
4、周辺視野を意識する
人間の視界は、中心視野と周辺視野に分かれています。中心視野とは、何かに注目することです。野球選手でいえば、ボールを中心視野で見る必要がありますね。対象物の動きを把握するための視野です。
一方、周辺視野は、中心視野以外の部分です。あまり中心で捉えていないので、見えているようで良く見えていないのが現実です。集中すると、特にこの周辺視野が欠けます。周りが見えていないのは、本当に見えていないからです。
話をスプラトゥーンに戻すと、見えている敵を探すのは、中心視野の活用です。敵を狙って倒すのも、中心視野の活用です。
しかし、周辺視野を活用すると、次のようなことに気付き始めます。
「チャージャーの射線が見えた」
「スペシャルの発動が見えた」
「ボムの爆発が見えた」
「仲間が倒されているのが見えた」
「やられた!が見えた」
周辺視野で敵を捉えることが出来れば、先に敵の姿を捉えることが出来れば、あとはどう倒すかだけになります。あまり意識していなかった人は、きっとより強くなれるはずです。
5、相手の裏を常にかく
私が一番得意なルールは、ガチヤグラです。ヤグラに乗らないと進まない以上、敵も味方も、ヤグラを目指します。開戦直後は、ヤグラに一番近い距離を走ります。そしてその後も最短距離を走ることが多いです。
なぜなら、ヤグラに乗らないと勝てないからです。だから、その心理の裏をかければ、きっと相手は厄介に思うでしょう。つまり、一番の最短距離までに、敵となる自分が常に潜んでいたら。それはそれは面倒なはず。
相手の嫌がることを積極的にすることで、本来の実力を発揮できなくする。スポーツの世界でも一般的にやられていることです。盗塁をしてはいけない、というルールはありません。牽制や敬遠をしてはいけない、というルールもありません。
何を相手が考えているのか?何を相手がしようとしているのか?いち早くそれを察知し、それに対する対抗策をとることで、きっと試合展開は自陣に有利に働くでしょう。